【仕事を辞めるか覚書】 仕事を辞めるか続けるか、毎日、じっとかんがえる。
そうだね、今はうちに居て、「おかえり」と、わたしが言いたいニョ。
もうおそすぎても、何もできずとも、
「おかえり」だけなら言えるでしょう。

現在、かめろく高校2年。卒業したら、家を出る。
母なわたしがいっしょに住んで【おかあさん】をできるのは、さ来年の春までだ。
わたしの子どもがうちに居る最後の最後の1年だけでも、わたしは【おかあさん】で居たい。
間に合わなくても、お呼びじゃなくても、彼の助けにはならずとも。
ただ、ただ、わたしが、そうしたい。

わたしの希望は専業主婦で、うちに居るニョがすきなニョだ。
整理整頓、掃除して、お菓子を焼くのがすきなニョだ。
わたしと夫とかめろくと。
家族さんにんそろって住んでる今が、家族の蜜月ニョ。
ほんとは夫は、わたしが働くことを望むと知っている。
だけどお願い、わたしの夢をかなえて欲しいと頼んだニョ。
だって、わたしが望んでいたのは、ずっと専業主婦だった。
3年くらいの腰掛けで、仕事はスグに辞めちゃうワ。と、思って就職したニョだよ。

だけど、お金は必要だし。
そして、家族は協力的。
家族も実家も、わたしが働くことを後押ししてくれた。
一年間の育児休暇後、かめろくは保育園へ行き、迎えは実家に頼んでた。
お熱が出ても、夏休みでも、仕事が休めるわけもなく。
今でこそ、時短勤務とか、子どもの傷病看病で特別休暇が取れるけど、
あの頃はまだ残念ながら、そんな制度はなかったニョ。

今の若い子は、子どもを理由に悪びれもなく休んだり、
当然の権利と主張して、時短勤務を選ぶけど、
わたしの頃は、そういう風土はまったく育ってなかったニョ。
「子どもが病気」で休むなんて、言い出せる職場じゃなかったなー。
だったら辞めろ、な雰囲気で、そういうものだと思ってた。
それに反発するほどに、わたしは強くなかったニョ。

そして今や、わたくしは管理する側のニンゲンで、
急な休暇や早退遅刻、そんな申請があるたびに、
急な人繰りに頭を悩ませ、
「お互い様よ」と、笑うニョだ。
わたしだって、できることなら時短勤務を望みたい。
だけど、残念、時短勤務は、子が小学校に上がるまで。



もちろん、これからお金がどんどん必要なことはわかってる。
将来のことを考えたら、離職するのは恐ろしい。
正社員を手放すなんて、
今の収入を手放すなんて、
これまでせっかくがんばってきたのに、
ばっかじゃねーの
と、自分でも思う。

だったら、小さいかめろくがお熱を出したあの日でも。
だったら、小さいかめろくが怪我をしちゃったあの日でも。
どうせだったら、もっと前に決断すればよかったのに。
なんで今さらもう遅いのに。
もう遅いのに。おそいニョに。

かめろくが高校を卒業するまで、ほんの一年ちょっとだし。
この一年さえ、そう、乗り切れば、
その後は、勤められるだろう。

たった一年3ヶ月。そのためにぜんぶ手放すの?
それで、ほんとにやっていけるの?
お金がなくてギスギスしちゃって、逆に破綻するんじゃね?
あのとき辞めていなければ、って後悔するんじゃないのかな?
だって一年3ヶ月。
これまでだって何とかやってきてたんだから、これからも。
なにも辞めずとも、続けていける方法があるんじゃないのかな?

何度も何度も考えて、それでも答えはわからない。
何が正解かなんてこと、わたしは判断できないニョ。


仕事が辛くて逃げ出したいと思ってるだけかもしれないし。
仕事を辞めたい言い訳に、かめろくをつかっているのかも。

たった一年3ヶ月。
ほんの短い期間でも。
それは、わたしが、「おかえり」と言える最後のチャンスなニョ。
帰省した我が子に「おかえり」じゃなくて、
毎日うちに帰ってくる子を迎えて、「おかえり」言いたいニョ。



それでいいのだ。よく決めた。
だれかに、言ってもらいたい。
そう決めたのなら、それで行け。
応援の声が、ほしいニョだ。
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by tsurukame_ko | 2016-12-03 20:58 | 日々のお仕事
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