【エルメスの手しごと展】に行ってきた。びっくりするほど贅沢で、とても特別な美術館。見るののすべてが興味深い。
双子の姉子と連れ立って、ちょいとパリまで行ってきた。
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ふふふ。「エルメスの手しごと展」
JR博多シティ9Fに、パリのアトリエが出張中。
想像以上に贅沢で、とても繊細な世界なニョ。
美術館に来たみたい。うっとり見惚れてきちゃったニョ。

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会場には、職人ごとのブースが設けられていて、それぞれ通訳の方も居る。
一つ一つの工程を、細かに解説してくれながら、さっさかその手を動かして、作業がどんどん進むニョだ。
職人本人による解説付きで、制作過程をすべて見せる。
思わずため息ついちゃうような、すごい熟練の職人技。
お高いはずだわ。と納得するし、「それだけの価値があるのだ」と、誇りを見せつけられてきた。


残念ながら、ケリーバッグのコーナーは席を外されていたけれど、
わたしがじっくり見てきたのはね、ネクタイをつくるブースなニョ。


周りをぐるりとギャラリーに、ギュウギュウみっちり囲まれて
その真ん中で、堂々と、技術を見せてくれるニョだ。
自信に溢れた揺るぎない姿に敬服しちゃうニョよ。
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一枚の布に、2本のネクタイが印刷されていて、
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そこからネクタイを裁断するのと、
先端部分のミシンかけは、別の職人のお仕事で、
「あとは縫うだけ」に揃えられた布地がアトリエ(=ご自宅)に届くニョだ。
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ぜんぶの品に「それをつくった職人のナンバー」が印されて、検品で引っかかったら、必ず本人がやり直し。(ひー)
真ん中に芯を置き、くるくると布を折りたたみ、まち針でさっさか留めていく。
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その鮮やかな手の動き!
説明しながら、まち針をちょいちょいちょい、と刺していき、
あっという間にネクタイの形ができあがっていく。
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とてもなめらかで、スピーディ。
まったく迷うことはなく、どんどん進んでいくニョだよ。
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「一日に何本くらいつくるのですか?」と尋ねたら、
布地の薄いもので35~45本、厚いもので30本程度だそう。
あまりに鮮やかに美しくつくられていく様に感激しましたと伝えたら、
「これがわたしの仕事だから、手が勝手に動いていくのよ。毎日こればかりつくっているのだから早くもなるわ」
と、茶目っ気たっぷりに笑ってらした。
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わたしがパリで買ってきて夫に贈ったネクタイは、未だに箱から出されもせずに、お蔵でねむっているけれど。
まさか、あれが手縫いとは。
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ふだんはお店に入るのも、すごーく勇気がいるエルメス。
間近でじっくり見せていただき、ワクワク、眼福、目の保養。
直接、その場で質問できて、職人さんとお話できちゃう
夢のような展覧会。
しかも、これで無料とは。
一度だけでは、もったいない。何度も通いつめたいわ。




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by tsurukame_ko | 2017-10-18 06:00 | 本日はお出かけ日和 | Comments(2)
Commented by 日向日和 at 2017-10-18 10:26 x
初めまして。
いつも楽しく拝見させて頂いています。
ハリー君が可愛くて、可愛くて。
今朝は何故か2つ同じ記事がUPされていて
こちらにはコメントが書けるように設定されてあったものですから
ちょっとお邪魔させて頂きました。
(わざわざメールを送信するのはおこがましいかなと・・)

ここにも一ファンが居ることをお伝えしたくて。苦笑

Commented by tsurukame_ko at 2017-10-19 22:21
> 日向日和さん
コメントありがとうございます。
2記事アップは痛恨のミス!ですが、
あたたかい応援をいただき、たいへんうれしく思います。でへへ
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
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