「鹿男あをによし」が、とても、おもしろかったので。
まぁ、あの!
「狐のは」が、こんなところに!とか、
やっぱり
剣道いいよねぇ。とか、
ドラマのもぜひにみたいわぁ。とか(←リアルでは観ていなかった)
アレコレたのしい妄想がふんわか支配してたので、
13時半〜18時半の廊下待ちだって、へっちゃらでした。
そもそも開始時間だって、事前には知らされてなかったし、
経過もぜんぜんわからないし、
何時に終わるかもわからずに、
ただただじーっと待つばかり。
どんなようすかもわからないし、じれじれ待つのは長いのよ。
12時半まで仕事して、なんとか半休もぎとって
まっすぐ病院かけつけて、そのまま廊下で待ち続け、
20時上がりは辛いわぁ。
って、そんなんがつらい、なんて不満垂れるのは、なんて傲慢なことでしょう。
無事に帰れてよかった。と、ここは感謝するところ。
サポートしてくれた夫と子にも、慌てて急いで感謝する。
快く仕事を引き受けてくれた同僚とか、休ませてくれた職場とか。
わたしにできることなんて、「たかが知れたくらいのこと」だから。
できないことのほうが多くって、援けてもらってるんだから。
わたしにできることくらいは、せめて全力を尽くしましょう。と、
自分に常々言い聞かせ、努力しようと思うのだ。