祐徳稲荷神社の「式年大祭」に行ってきた。
祐徳稲荷神社御鎮座330年の大祭ニョ。
お二階に上ったご本殿で、祝詞奏上や巫女舞を間近で見られて大興奮。
玉串の奉てんをさせていただき、しずかにお祈りしてきたニョ。
11時からの祭典に、9:30には、もうスタンバイ。
あいにく大雨だったけど、本殿もテントも満員のギュウギュウ詰めであったニョだ。
本殿の扉が、ごおぉおおぉぉぉと開かれて、まぁるい鏡が見えたニョだ。
鼓笛隊が鎮座して、生演奏の神楽なニョ。
祝詞が奏上された後、
衣の裾を長く垂らした白いお衣装の男性が、力強く厳かに、裾ひるがえし、踊るニョだ。
それから、お次は巫女舞だ。
扇を広げて踊って、それから、鈴に持ち替えて舞うニョだよ。
お正月の舞よりも、うんと華やかで美しい。
小一時間の式典のあとは、うふふ豪華なお弁当。
残念ながら、式典の写真やメモは取れなくて、記憶もぼんやりしてるけど、
不思議な世界に舞い込んだみたいな時間だったニョだ。
すぐ目の前に鎮座されてるご神職の装束や、お帽子だとか、笏だとか。
踊る衣装の沓だとか、ぞろびく裾の刺繍とか。
巫女の薄い桃色衣装、髪を飾る花だとか。
平安絵巻そのままの、とても特別な雰囲気に、ぼーっと見惚れて呑み込まれ、あっというまの一時間。
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