父上キングにかしずいて、あれこれお世話を焼いてるニョ。
我が家の場合、姉は→母。わたしは→父。
と担当が、案外決まっておりまして、これはわたしのお仕事ニョ。
医師からの連絡を受けまして、日にちと時間を指定して、迎えにいくニョが任務なニョ。
看護士さんに付き添われ、車椅子で降りてきた父を
「おうおうおう」と出迎えて、
お城自宅へお連れするニョです。
せっかくの、わたしの貴重な休みを!
年に4度の有休を!捧げるわたしをねぇ、だれか
お願い
褒めてええ!と叫びたい。
たまーの平日の休日に、
どっか遊びに行ったりするとか、
掃除や片付けハマるとか、
だらだらモードで寝っ転がって、まんが読みふけり寝落ちして、よだれ垂れたりしたいニョに、
朝から晩までぜーんぶ全部、父に捧げるこの辛さ。ああ小さくてすみません。お前の親だろと言われれば、それはもちろんその通り。
お前がやらねばだれがやる。と言われてみれば、そりゃそーだ。
べつにわたしにそんなこと、言う人はドコにもいないけど、
それでもわたくしこの気持ち、大きな声で叫びたい。
それは、
尊い自己犠牲。
おお、よくやったと褒めてくれ!ねーねー、つまり「介護」って、だれかいないとできないニョ?
【「主婦」は必ず家に居る】って、それはいつごろの話かな?
それにしても、
キングには娘が二人いるからね、交代しながら役割分担、親の介護もできるけど、
うちのかめろく男の子。そんで、うちの子一人っ子。
大学卒業した後は、地元になんか帰らない。おれは都会へ行くぜいくぜ!と、夢と希望に溢れてる。
そーゆーふうにだれが育てた。わたしが育てたよよよよよ。
親の介護のその先に、見えるは自分の老後なニョ。
▼お願い。押してほしいニョだ。d(ФωФ=)いろいろ準備しとかなきゃと思い初めしは50代。
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