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バブル入社組。女。のわたくし。55歳で給料カット。第二の人生に向かうニョだ。
今日は体調がよくなくて、会社を休んでみましたニョ。
途中まで向かっていたけれど、帯状疱疹がズキズキ痛み、なーんか熱っぽいしさぁ、カロナールだってのんでいるのに頭も痛くなってきて、雨はざーざー降ってるし道は渋滞してるしで、ココロがポッキリ折れまして、くるりと引き返してきた次第。
3月までのわたしなら、そのまま会社へ行ったでしょう。
帯状疱疹くらいでは休めないワ!と気を張って「行けばなんとかなるんだし」と、出社していたにちがいない。実際は忙しすぎて、どんどんどんどんやってくる仕事を必死で捌いていたら夜になってるとゆーだけなのだ。それでも仕事に向かうのは「責任感」とゆーやつで、わたしがやらねばだれがやる!と、シャカリキ励んでおったニョだ。

しかしながら、この4月。わたしは現場の責任者から降ろされた。ただのチーフに逆戻り。
わたしより職階が上位の男がよそから転勤してきて、そいつがわたしにとってかわって責任者の席に就任した。

だけどなぜだかこれまで通り、面倒な現場の遣り繰りは、わたしに任されるんだってー。
4月から現場のシステムが替わり、現場はとても大混乱。新たな配置や仕事の仕組みをイチからつくらねばならぬ今。それを軌道にのせるために現場の人員が増やされて、それはめでたいことなのだ。
だけど、わたしにそれをさせるためによそから責任者を連れてきて据えて、現場の指揮はわたしに丸投げするって、それはどーゆーことかしら。マネージャー手当はそいつにつくのよ?


今までだった人員は足りなかった。足りない人員を補うために現場は相当無理してた。無理な体制を承知なうえで采配していたのはわたしだった。現場の流れを考えて配置を考えシフトを組み、仕事を割り振り現場をまわした。マイペースを崩さぬ若い子や、不満の多いベテランスタッフ、仕事のできる攻撃型部下、仕事はできるがぜんぶ自分で抱え込みすぎる部下を適材適所に割り振って遣り繰りは結構たいへんだった。細かく指示して動かして、目配り気配り気を遣い、それがマネージャーの仕事だと思っていたから頑張った。

だけど、この3月に「部門で数字が取れていないから、評価はしない」と言われたのよ。
この一年、店舗移転、店舗合併、人員不足、苦情多発で現場がすごくたいへんだったのはわかっているから
「4月から人員を増やす」と。
だけど、その新体制でわたしがどんなに頑張ったって、評価は新マネージャーにつくのよねー。
と思ったら、
わたしが無理して働いたって、なーんんもならんと思ちゃった。これからは自分の数字を上げることだけ考えるわー。どうせ評価は営業成績しか見ないんでしょー。現場をまわすのは責任者の仕事じゃーん。

それにわたくし55さい。うちの会社のルールではもう打ち止めの年齢なのだ。
4月から給料はがたっと減るのだ。そーゆー仕組みになっている。どんなに頑張っても昇給もなくボーナスもろくにつかないニョ。
まー給料が減って責任者の重圧もそのままだと、それはそれで辛いので任を解かれてよかったワーと、そーゆーふうに考えよ。

そんなにしゃかりき頑張って働くわたしはもーおしまい。ここで軌道修正だ。
入るお金も少なくなるんですものー。会社へ捧げるわたしの熱意も目減りしたっていいんだワ。

じょうずにまとめられないけれど、それが今の正直な気持ち。
わたくしお疲れさまでした☆
# by tsurukame_ko | 2023-04-06 10:36 | 日々のお仕事